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【大学受験】高校1年生の勉強法【現代文編】

現代文の授業って眠くなりますよね。

ただただ文章を読んでいく。

そこに授業の意味があるのか疑いたくなります。

そんな現代文でも、ポイントが分かれば面白くなってきます。

1年生のときから現代文の授業はあると思うので、どうせなら早いうちにポイントを理解して楽しく授業に取り組みましょう。

読書が最重要

よく言われると思いますが、一番大事なのは本を読むことです。

教科書に載っている文章は特に優れた文章ですが、それ以外にもいいものはたくさんあります。

現代文のいいところは本を読むだけで勉強になるということです。

考えながら読まないと意味がないという人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ただ自分が好きな本をひたすら読んでいればいいのです。

そうすれば次第に筆者の言いたいことや登場人物の気持ちを理解できるようになります。

最初は何となく読んでいるだけでも、慣れていくうちに考えるようにもなります。

これは自然になることなので、意識する必要はありません。

読書こそが最強の勉強法です。

一次試験対策用の問題集に取り組む

現代文の試験対策を真剣に始めるのは3年生になってからの人が多いと思います。

それゆえに、一次試験(マークシート式)の問題を解き始めるのも3年生になってからだと思います。

しかし、このタイミングは遅いです。

というよりも、マークシート式の問題集は早めに取り組み始めた方がいいです。

なぜなら、マークシート式なら選択肢の中に答えが用意してあるからです。

現代文が苦手という人の中には、何を答えていいのか自体わからないという人も多いと思います。

選択肢に答えがあれば、その疑問は解決するのです。

解答の着眼点がわかるので、文章の読み方が分かってきます。

そうすると、筆記の試験にも対応できるようになります。

ですので、1年生のうちから一次試験対策用問題集に取り組むのはおすすめです。

最後に

現代文は才能と思っている人は非常に多いです。

実際に現代文は才能です。

いかに筆者の思惑をくみ取れるか。

しかし、その才能は育てられます。

スポーツを上手くするよりよっぽど簡単です。

現代文は勉強だと思う必要はありません。

休憩くらいの軽い気持ちで取り組んでみてください。