この記事は、料理をあまりしない初心者が、美味しいトマトソースをただただ追い求める過程の記録です。
私は、トマトが好きであるのと、バイト先でトマトソースを扱っているという理由から、トマトソース作りを始めました。
料理はあまりしないのですが、トマトソース作りは技術が必要でありませんし、実験感覚で楽しむことができます。
では、成長記録をご覧ください。
100回を超えたあたりから、皆さまの参考になると思います。
1回目の挑戦
材料
- トマトのホール缶
- 水
- 塩
- 黒胡椒
- 七味
行程
- ホール缶のトマトをフライパン上に出し、フォークでかたまりが無くなるように潰す
- 缶1杯分の水を加える(缶をきれいにする目的もある)
- 弱火に掛け、約45分間煮詰める
- 適度に水分が取れたら、塩などの調味料を加える
- さらに水分を飛ばして完成
感想
初めてだったので、すべて感覚で作った。
七味は、バイト先で入れていたので、それを真似した。(後に、バイト先で入れているのは一味だと気付いた)
非常に酸味が強く、水気も多かった。
率直に言うと、美味しくないトマトソースであった。
また、加熱中にトマトが飛び散り、悲惨な光景となった。(まるで事件現場のよう)
反省
- 調味料を変更・追加する
- 水分をさらに飛ばす
- トマト爆発問題に対処する
2回目の挑戦
材料
- トマトのホール缶
- 水
- ケチャップ
- 塩
- しょうゆ
- 黒胡椒
- 七味
- 粉末だし
行程
- ざるでこしながら、トマトをフライパン上に出す
- 缶1杯分の水を加える
- ざるをフライパンに被せるようにして置き、弱火で約1時間加熱する
- 調味料を一通り加え、さらに加熱する
- トマトソースが自然に広がらないくらい水分が飛ばせたら完成
感想
前回より酸味が抑えられ、水分もしっかりと飛ばせていた。
しかし、まだまだ理想からは遠いものであった。
この期間中に、トマトソース作りの良い情報が手に入ったので、次回はそれを試したいと思う。
反省
- 味が浅いため、何らかの工夫が必要
- トマトソースの量に対して、時間が掛かりすぎている
最後に
トマトソースは万能です。
その万能さを生かせるような料理の腕にもなれるよう、頑張りたいと思います。