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【初のオンライン授業】春学期がほぼ終わったのでその感想を述べる【コロナ許すまじ】

約100日の長期休暇を経て、どたばたな状態で始まった春学期。

そこから早3か月。

春学期がすでに終わりを迎えようとしている。

未だに大学生であった実感がない。

今まで以上に勉強していたはずなのだが、全然勉強した感じがしない。

なぜだろうか。

 

コロナが流行し始めてから7か月が経った。

一向に収まる気配はない。

コロナから受けた被害に優劣をつける気はさらさらない。

政府の対応を批判する気もない。

しかし、やっぱりどうしても思ってしまう。

なぜ学生は率先して自粛しなければいけないのか。

もちろん、解雇された大人がいることは知っている。

コロナのせいで廃業に追い込まれた会社があることは知っている。

だが、言葉は悪いが、そうなるのは弱いからである。

あなたはいなくなっていい人材だから解雇される。

このような危機を乗り越える余裕がないから潰れる。

それらは、今までの努力不足としか言いようがないのではないだろうか。

別に社会知らずと言われても構わない。

でも私は知っている。

強い人材・企業はコロナ禍でも活躍していることを。

それに比べて、学生はどうだろうか。

今まで努力して勝ち得た、努力する機会を奪われているではないか。

馬鹿らしい。

やっぱり馬鹿は所詮馬鹿。

 

未だに秋学期の行方は不明瞭だ。

個人的には学校に行きたいが、大学が一個人の意見を聞いてくれるわけがない。

大学とのコミュニケーションは、学費の請求・支払いのみ。

そういえば、春学期の初めに学費のことで盛り上がったなあ。

今でも学費のことは納得していない。

それは、学費がこれまで通りに取られることを不満に思っているわけではない。

なぜ学部・学科によって、差があるのかということについてである。

今までは実験などがあったのだから、理系の方が高い学費を支払うことは当然だ。

しかし、今はどうだろうか。

私は春学期の間、一度も実験をしていない。

ただパソコンの前で動画を見て、文字を打っていただけだ。

この作業に対して、文系と理系に差があるのだろうか。

文系の学費を引き上げ、理系の学費を引き下げることくらい、してもいいはずだ。

 

不満しか出てこなかった。

私は完璧な対応を求めるつもりはない。

ただ、最善の対応を求める。

本当は自ら対応できるほどの人物になりたいのだが、今回のコロナには間に合わなかった。

今まで悠長な生活を送ってきたことを反省したい。

 

今回のコロナ騒動で良かったことは少しだけある。

そのひとつは、自信を持てたことだ。

今までは、無条件で大人は自分よりもすごい人だと思い込んでいた。

しかし、そんなことは全くなかった。

馬鹿ばっかりだった。

自分は、世の中の上位半分にいるのではないかと思うこともあった。

正直、高校生や大学生の多くは、周りの大人よりずっと立派だと思う。

こんなことを考えていると、ふと思った。

今から衰退していくのか。

今は、教育を受ける立場に身を置き、成長を続けている。

これが、社会に出ると、成長が止まり、逆に衰退していくのだろうか。

こんなことにはなりたくない。

私は一生成長することをやめない。

 

この記事をここまで読んでいる人はどのくらいいるのだろうか。

この記事に価値などは一切ない。

ただ私の素性を知れただけだ。

本当はリアルでも、これくらい本音で話せるようになりたい。

いや、割と話してるか。

いつも話してるだけで、行動が伴ってないんだよな。

そろそろ行動に移さなければ。