早稲田大学は高田馬場駅が近いことから、飲酒トラブルが少なくありません。
そのため、大学が飲酒に関するルールを配信しています。
今回はそのルールを大学非公式に解説していきます。
- 早稲田大学が定める飲酒ルール
- 大隈記念講堂前を含むキャンパス内での飲酒は禁止
- 未成年の飲酒は絶対禁止
- コンパを行う場合は高田馬場駅周辺をサークルの集合場所とせず、大学キャンパス内で待ち合わせて会場に移動する。もしくはお店へ直接集合すること
- コンパでは未成年学生と成年学生が座る席を完全に分け、席替え等で混在しないようにすること
- または、サークル懇親会・コンパはソフトドリンクのみで行うこと
- お酒の飲めない人へ配慮すること
- 飲酒の強要はアルコールハラスメントであるという認識を持つこと
- 多量の飲酒につながるため、お酒の力を借りた行為で場を盛り上げないこと
- 「先輩の酒は断れない」という雰囲気を絶対に作らないこと
- 「酒の強さ」をアピールするなど、格好付けて飲み過ぎないこと
- コンパ時は飲酒状況を客観的に目配せできる監視役を設けること
- 上級生は全員の飲酒状況を把握し、その帰宅手段に至るまで目配りを徹底させること
- 飲酒後の運動や入浴、また酒を飲みながらの海水浴は厳禁
- 上記のルールは、他大学の学生がいる場合でも徹底して守らせること
早稲田大学が定める飲酒ルール
早稲田大学は飲酒に関して以下のルールを発表しています。
- 大隈記念講堂前を含むキャンパス内での飲酒は禁止
- 未成年の飲酒は絶対禁止
- コンパを行う場合は高田馬場駅周辺をサークルの集合場所とせず、大学キャンパス内で待ち合わせて会場に移動する。もしくはお店へ直接集合すること
- コンパでは未成年学生と成年学生が座る席を完全に分け、席替え等で混在しないようにすること
- または、サークル懇親会・コンパはソフトドリンクのみで行うこと
- お酒の飲めない人へ配慮すること
- 飲酒の強要はアルコールハラスメントであるという認識を持つこと
- 多量の飲酒につながるため、お酒の力を借りた行為で場を盛り上げないこと
- 「先輩の酒は断れない」という雰囲気を絶対に作らないこと
- 「酒の強さ」をアピールするなど、格好付けて飲み過ぎないこと
- コンパ時は飲酒状況を客観的に目配せできる監視役を設けること
- 上級生は全員の飲酒状況を把握し、その帰宅手段に至るまで目配りを徹底させること
- 飲酒後の運動や入浴、また酒を飲みながらの海水浴は厳禁
- 上記のルールは、他大学の学生がいる場合でも徹底して守らせること
大隈記念講堂前を含むキャンパス内での飲酒は禁止
キャンパス内での飲酒トラブルは間違いなく大学の責任となります。
そこで、早稲田大学はキャンパス内での飲酒自体を禁止しています。
未成年の飲酒は絶対禁止
法律を遵守しましょう。
どうしても大学は未成年(20歳未満)と成年が混ざる場所なので、20歳未満の人に飲ませる行為は多くなります。
お互いに20歳未満は飲まない・飲ませない意志を強く持ちましょう。
コンパを行う場合は高田馬場駅周辺をサークルの集合場所とせず、大学キャンパス内で待ち合わせて会場に移動する。もしくはお店へ直接集合すること
高田馬場駅付近は公共の場です。
そのような場で大人数が集合しようとするのは迷惑です。
また、酔っ払いが多く集まる高田馬場駅周辺はトラブルが起こりやすい場所でもあるので、接近するのは控えましょう。
コンパでは未成年学生と成年学生が座る席を完全に分け、席替え等で混在しないようにすること
未成年(20歳未満)と成年が混ざると、20歳未満の飲酒が発生しやすくなります。
店側からしても、誰にお酒を提供して良いのか分からなくなるため、20歳未満と20歳以上で席を分けるようにしましょう。
または、サークル懇親会・コンパはソフトドリンクのみで行うこと
20歳未満と20歳以上で席を分けたくない場合は、お酒を禁止とし、ソフトドリンクのみにしましょう。
お酒の飲めない人へ配慮すること
たとえ20歳以上であっても、お酒を飲めない人はたくさんいます。
そういう人に対して無理にお酒を飲ませるのは、未成年に飲ませる以上にリスクが高いので、十分に配慮しましょう。
飲酒の強要はアルコールハラスメントであるという認識を持つこと
もちろん飲酒を強要することはアルコールハラスメントです。
これ以外何があるのでしょうか。
多量の飲酒につながるため、お酒の力を借りた行為で場を盛り上げないこと
お酒の力を借りて場を盛り上げると、必要以上の飲酒を引き起こします。
その例がコールです。コールで無理に飲ませる行為は絶対にやめましょう。
「先輩の酒は断れない」という雰囲気を絶対に作らないこと
お酒を圧で飲ませてはいけません。
後輩もアルハラしてくる先輩とは距離を取るようにしましょう。
「酒の強さ」をアピールするなど、格好付けて飲み過ぎないこと
酒が強いとアピールする人はお酒に弱い人です。
どんなにお酒に強くても、飲み過ぎると危険な目に遭います。
コンパ時は飲酒状況を客観的に目配せできる監視役を設けること
飲み会をするときは、必ずシラフの人を用意しましょう。
冷静な目線で監視する人がいれば、ハメを外しすぎることはありません。
上級生は全員の飲酒状況を把握し、その帰宅手段に至るまで目配りを徹底させること
上級生はその場の責任を持たなければいけません。
自分が酔っていても、物事を正確に判断できる冷静さは保ちましょう。
飲酒後の運動や入浴、また酒を飲みながらの海水浴は厳禁
飲酒後に運動や入浴をすると、アルコールの回りが速くなり非常に危険です。
また、バーベキューなどでお酒を飲みながら海水浴をするのは、溺死にもつながるので絶対にやめましょう。
上記のルールは、他大学の学生がいる場合でも徹底して守らせること
これらのルールは早稲田大学生だけに適用されるものではありません。
他大学の学生がいても、必ず順守するようにしましょう。