家庭教師のバイトを探していると、「家庭教師のトライ」が候補のひとつになると思います。
私は、そこで家庭教師のトライを選びました。
しかし、その選択は大失敗でした。
今回は、1年と3か月の間に経験した3つの残念な事例を紹介します。
1. 3か月間の放置
これは、トライと契約して最初の3か月の話です。
当初、面接したときに「生徒が決まるまで2週間くらい待ってくれ」と言われ、大人しく待ていました。
その後、1か月の間、トライから連絡が来ることは一度もありませんでした。
1か月後、こちらから確認の電話をすると、担当者が代わったらしく、その際にうまく引き継ぎが行われていなかったそうです。
そこでは、「1か月ほど待ってくれ」と言われたので、さらに1か月待ちました。
しかし、それから連絡が来ることは一度もありませんでした。
2. 3日で打ち切り
3か月後、こちらからの打診でようやく契約が成立しました。
かなり厳しい条件の生徒さんでしたが、自分から応募した案件だったので、無理して引き受けたものでした。
ところがある日、担当の社員さんから電話が、、。
「急遽、次回からは諸事情でなくなった。理由は話せない」
よく覚えていませんが、このような内容でした。
簡単に言えば、クビ宣告です。
私がクビ宣告されるまでに訪問した回数は、わずか3回です。
ちゃんと教えたのは、2回だけです。
しかも、最後の日にはクビになることが決まっていたので、実質1回の指導でクビになりました。
この案件のために、本社を訪問(交通費支給なし)し、参考書も買っていました。
この案件は、なんと赤字に終わってしまったのです。
3. 謎のクーリングオフ
それから1年が経ち、珍しくトライから電話がかかってきました。
案件紹介の電話でした。
条件もよかったので、その場で仮契約を結びました。
初授業が近づいたある日、とんでもないことに気づきました。
生徒さんの名前も住所も教えられていなかったのです。
そこで、トライに確認の電話をかけました。
すると、「申し訳ございません。その生徒さんはクーリングオフされました」の一言。
これ以上は何も言いません。あとは察してください。
問題は報告がないこと
何が問題かというと、「報告がないこと」です。
いつもトライからの報告がなく、こちらから確認して初めて知ることのできる状態なんです。
クビのときも、理由は明らかですが、結局あやふやにして終わらされました。
私は、「家庭教師のトライ」を反面教師にしたいと思いました。
最後に
それにしても、運が悪い。
バイト始めて1年と3か月で実働3日ってなに(笑)