「読書のモチベーションが上がる」
→「本を買う」
→「本を読む」
→「満足して、読書しない日々に戻る」
皆さんはこのようなサイクルを繰り返していませんか?
読書を習慣化するのは、なかなか大変ですよね。
しかし、一度習慣化してしまえば、もう後は何の抵抗感もなく読書することができます。
読書して損なことはないので、ぜひ習慣化しましょう。
今回はそのための方法を紹介します。
読書は軽い気持ちで
読書に苦手意識を持っている人ほど、ちゃんと読まなきゃいけないと考えてしまいがちです。
深く考えず、このように読んでみましょう。
3割理解
学校で教科書という本にたくさん触れてきたからでしょうか。
私たちは本を前にすると、そこに書いてあることをすべて理解しなければいけないと思ってしまいます。
しかし、自分で選んだ本はそこまで理解しようとする必要はありません。
3割理解できたら十分です。
1冊を10割理解しようとするより、3冊をそれぞれ3割理解しようとする方が得られるものは大きいです。
隙間時間を活用
3分あれば本は読めます。
長い時間が空くまで待っていては、いつまで経っても始めることができません。
学生であれば授業間の休憩時間、社会人であれば通勤中など、ちょっとした時間を有効に使いましょう。
いつでもどこでも
読書で、時間も場所も気にする必要はありません。
家の中でも外でもいいですし、トイレやお風呂もありです。
お風呂の場合は、電子書籍が便利です。
それぞれの場所に本を置いておけば、自然と本に手が伸びるでしょう。
インプットからのアウトプット
インプットしたものは、アウトプットしないと意味がありません。
本から得られたもので自分が良い方向に変えられれば、さらに良い方向に向かいたいと思うようになるでしょう。
SNSで発信
本の感想や自分の考えをSNSに投稿してみましょう。
自分が感じたことに対して、他の人から反応をもらえるというのは楽しいです。
それを見る人ができれば、次も投稿しようと思えます。
また、あなたの投稿は他者の学びにもなります。
これこそが、SNSの良いところです。
学びを書き出してみる
本で学んだことを、目に見える形で書き出してみましょう。
読んだだけでは、実際に自分が何を学んだのかわかりません。
書き出すことで、こんなに多くのことを学んだのかと達成感を得ることができます。
また、しばらくして見直したときに、学びを思い出すこともできます。
即行動
学びを得たら、すぐに行動しましょう。
実際に行動に移すことが、学びを一番実感できることです。
1冊ごとに少しでも行動を変えられれば、読書を続けることで、人生を大きく変えることができます。
最後に
読書を習慣化するということは、勉強を習慣化するということです。
ですが、学校での勉強よりは、読書の方が楽しいと思います。
ぜひ楽しく勉強していきましょう。