学校では先生と生徒で主従関係になっていますよね。
生徒は嫌でも先生の言うことを聞かなければいけない。
まさに先生は絶対の状態なのです。
しかし、先生が常に正しいことを言っているわけではありません。
ときに自分で判断した方がうまくいくこともあるのです。
先生は頭が悪い
学校の先生は大きく2つのタイプに分かれます。
なりたくてなった先生と他になることがなくてなった先生です。
前者は比較的優秀な先生であることが多いです。
問題は後者です。
教員免許は簡単に取れる
大学に入ってしまえば、何らかの教員免許を取ることは容易にできます。
もちろん、それなりに勉強する必要はありますが…。
ですので、一応取っておこうという感じで保険として取得する人も少なくないです。
スポーツ選手にも教員免許を持っている人は多いですよね。
これはプロを引退したときのためだと思われます。
教育学部の偏差値
本格的に先生を目指すときは教育学部に入るという手が一般的です。
その教育学部の偏差値は、その大学の中では低い場合が多いです。
一概には言えませんが、教育学部にいる学生は他の学部にいる学生より劣っているということです。
「先生=頭が良い」は間違い
ここまでに説明したことからわかるように、学校の先生は大学を卒業していればほとんどの人がなれる職業です。
学校の先生を馬鹿にしているわけではありません。
優秀な先生は今までに相当な努力をされています。
言いたいことは、学校の先生という職業はなることだけを考えると簡単な職業なのです。
先生は間違ったことを言っている
もう気付いてる人はいるかもしれませんが、先生は案外間違ったことを言っています。
先生の言うことをすべて鵜呑みにしていると、損します。
実際に偏差値の高い学校でも、先生に全く従わない生徒はたくさんいます。
なぜなら自分の方が正しいと思うからです。
やっても時間の無駄になる課題はやりませんし、自分でやった方が早い授業は聞きません。
自分が損にならないように行動しているのです。
ただし、これを実行するには注意点があります。
一度目は先生の言うことを信じる
こんなことを言われたら、よくむやみやたらに先生に反抗する人が現われます。
これは頭の悪い人がすることです。
優秀な人が先生の言うことを聞かないことがあるのは、過去に裏切られた経験があるからです。
先生に従って不利益を被った経験があるからです。
最後に
学校の先生を批判するような記事になってしまいました。
先生の言うことは基本聞いてください。
そうしていれば、いつか本能的にこれは間違っているなと気付けるようになります。
そうなるまでは先生に忠実になってください。