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【時代の変化】英語学習に翻訳サイトは必須【Google 翻訳は積極的に使いましょう】

英語を勉強するときに、Google 翻訳をはじめとした、翻訳サイトを使っている人は多いのではないでしょうか。

しかし、大抵の先生は翻訳サイトを使うことを批判します。「自分の力でやれ」と。

ですが、もうそんなのは時代遅れです。

今からは、ITを駆使し、いかに効率的に勉強できるかが勝負です。

今回は、英語学習に翻訳サイトは使うべきだという理由とその使い方を紹介します。

翻訳サイトの過去

数年前まで、翻訳サイトは使うべきでないものでした。

翻訳が滅茶苦茶なのです。

皮肉なことに、そのことに気付けるのは多少英語をできる人です。

英語が全くできない人は、そのことに気付くことができません。

これにより、英語初心者の多い中高生に教える先生は、翻訳サイトを批判するようになったのだと思います。

翻訳サイトの現在

たしかに、数年前までの翻訳サイトによる翻訳はひどいものでした。

しかし、今は違います。

こちらが文法に気を付けて入力してあげれば、ほぼ正確な訳が出力されます。

きれいな言い回しがされているときは、感動することまでありました。

AIは急速に進歩しています。

これからも正確性はさらに向上していくものだと考えられます。

中高生別 翻訳サイトの使い方

中学生

中学生は、まだ一通りの文法を習っていないと思います。

ですので、全ての文法が登場する翻訳サイトを使用するときは、注意が必要です。

まずは、英作文も長文読解も自分の力でやってみましょう。

そして、その確かめとして翻訳サイトを使うのが良いと思います。

もし、知らない文法が出てきたら、必ず自分で調べるようにしてください。

そうすれば、中学卒業時には、周りと差がついているはずです。

高校生

高校生は、中学で一通りの文法を習っているはずです。

ですので、翻訳サイトで出てきた文章でも、文法的には理解できるはずです。

だからと言って、ひたすらに使っていいわけではありません。

中学生と同様、メインは確かめとしての使用です。

しかし、高校生になると、長めの英作文が出てくると思います。

このとき、手が止まってしまたら、翻訳サイトを使ってみてください。

そして、そこで出てきた文を理解してください。

英作文は、数をこなすことが大切です。

どう書けばいいかわからずに止まっているよりは、どんどん色んな文で練習した方がいいです。

翻訳サイトと紙辞書の使い分け

学校では、紙辞書が推奨されるのではないでしょうか。

たしかに、紙辞書を使うことによるメリットもあります。

私も、紙辞書はおすすめします。

ですが、それは単語の意味を調べたりするときだけです。

その他の時は、翻訳サイトを使い、スピーディに解決しましょう。

また、単語の意味を調べるときも、長文読解のときは翻訳サイトや電子辞書の方がいいかもしれません。

紙辞書では時間が掛かってしまい、現実的ではありません。

最後に

私は、いつもGoogle 翻訳にお世話になっています。

これがなければ、英語ははかどりません。

もしこのようなサイトを使うのにためらっている人がいたら、積極的に使ってみてください。