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【文理選択】あなたは文系?理系?間違えたと後悔しないために【必読】

文系にしようか、理系にしようか、

普通科の高校生なら必ず出会う文理選択です。

自分はこっちだとずっと前から決めていた人もいるでしょう。

一方で期限ギリギリまで悩む人もいるでしょう。

今回はそんな悩んでいる人向けの記事です。

ぜひ文理選択の参考にしてください。

文理選択の重要性

分かっているとは思いますが、文理選択はものすごく重要です。

高校生活、大学生活、さらには将来の生活まですべてが変わってきます。

しかし、文理選択をするタイミングは高校の途中にあります。

なので、人生を決めるには早すぎると感じるかもしれません。

これだけでなく、友達との勢いで決めたりしてしまう人もいるでしょう。

ほんとに文理選択は人生を変えます。

あなたの人生はあなたがよく考えて決めてください。

文理の選び方

  • 将来どんな仕事をしたいか
  • どちらの方が好きか
  • どちらの方が得意か

文理を決める基準はこんな感じです。

優先順位は上からです。

上2つはよく言われていると思います。

注目してほしいのは一番下です。

基本的に得意不得意で文理を決めるのはNGとされています。

しかし、私は得意かどうかで決めるのもアリだと思っています。

なぜなら、得意か不得意かと好きか嫌いかの相関関係は1に近いからです。

不得意な方を選んでその後苦労するよりも、得意な方を選んで後から好きになる方がいいです。

もし不得意な方を選ぶのであれば、ちゃんと覚悟を持ってください。

目的をはっきりさせておいてください。

そうじゃないと、必ず後悔します。

文理の特徴(高校)

文系

とにかく暗記に追われます。

社会以外新しいことはしません。

そのため、授業が早く終わり演習の期間が多くなります。

ですので、一次の得点は文系の方が高くなることはよくあります。

文系の人は一次の理系教科は満点を目指すといいと思います。

理系

一度は理系にしたことを後悔するのではないでしょうか。

数Ⅲや物理など意味のわからなくなるようなことをたくさん習います。

私の高校では一次(センター)の1か月前まで授業をしていた教科もありました。

文系が簡単で、理系が難しいみたいになってしまったけど、決してそんなことはない。ただ、私は理系信者。

文理の特徴(大学)

これに関しては大学による差異が大きいと思うので、私が通っている早稲田大学についての話をします。

文系

楽です。楽です。楽です。

授業数は理系の半分くらいです。

大学院に進む人は少ないです。

その代わり、就職は大変です。

ですので、自分で武器を作る必要があるでしょう。

自由に使える時間は多いので、起業などのやりたいことがある人は文系がいいかもしれません。

理系

授業数が多いです。時間に換算すると高校のときより長くなります。

実験もあります。実験のレポートは普通のレポートとは違う大変さがあります。

大学院に進む人は多いです。私の学科の場合は9割が進みます。

大学で学ぶことが多い分、就職は少し楽です。

大学院で企業と繋がりができることもあります。

再度お知らせです。理系の方が良いように聞こえるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ただ、私は理系信者です。

最後に

文理はどこの大学に行くかよりも大きく人生を変えます。

慎重に選んでください。自分で選んでください。

後悔しない選択をしてください。