OTHERS

【ディベートのコツ】論理力をつけて相手に勝つ方法【やり方や目的も紹介】

ディベートは学校の授業でやったという人が多いと思います。

これは大学や社会ではする機会が増えます。

なので、ディベートで勝つスキルは必要になってきます。

そこで、今回はディベートで勝つ方法を紹介します。

必ず勝てるスキルを身につけましょう。

ディベートとは

日本語に置き換えると「討論」です。

議題に対して、異なる意見の2グループに分かれて討論します。

ディベートでは自分の意見関係なくグループ分けされることもあります。

重要なのは、置かれた立場に応じて自分の意見を効果的に主張することです。

勝つためのポイント

ポイントをいくつか紹介します。

下調べを十二分にする

ディベートにおいて下調べは非常に重要です。

事実と異なることを話に出すことは論外です。

また、この作業をしっかりすることによって自分の意見がよりはっきりしてきます。

ディベート本番では「調べたことの1割が出せれば十分!」くらいの気持ちでやってください。

意見に一貫性を持たせる

これは、非常に重要なことです。

弱い人は劣勢になると、意見にずれが出てきます。

相手がこのずれに入り込んでくるとさらに劣勢になります。

これは国会議員がその場に応じて意見を変え、国民に非難されるのと同じです。

どのような状況でもしっかりと確固とした意見を持ちましょう。

主張と理由はセット

主張するときは必ずその理由が必要です。

理由があるかないかで説得力が全然違います。

ポイントは理由をデータに基づいたものにすることです。

そうすると、相手はその理由に対して反論しづらくなります。

肯定側の注意点

肯定側はここまでに述べたことをしっかりしてください。

そのうえで否定側への対応を考える必要があります。

相手がどのような反論をしてくるのか。

それに対してどのように再反論をするのか。

入念に考えましょう。

肯定グループの中で2つに分かれ、デモンストレーションをしてみるのも効果的です。

否定側の注意点

否定側は理由が非常に大切になってきます。

なぜその意見より自分たちの意見の方がいいのか。

相手を説得させるようなインパクトのあるものが必要です。

また、否定だけでなく提案も入れましょう。

相手はその否定的な意見も踏まえたうえで考えているかもしれません。

自分たちの意見で実現可能なことを示してください。

最後に

ディベートで大切なのは自分の意見を相手にいかに納得してもらえるかです。

このスキルは絶対将来役に立ちます。

口喧嘩も強くなれます。 (笑)

ぜひこの記事を参考に練習してみてください。