STUDY

学校での勉強が将来役に立たない理由【知識は使いません】

「こんなことを勉強しても、将来使わない」

誰しもが、学校で聞いたことがある、もしくは思ったことがあることです。

多くの教育従事者は、これを否定します。

しかし、私の考えでは、これは正しいことです。間違っていません。

今回は、その理由とこの問題への対処法を紹介します。

学校での勉強の意味

ここでは、学校を狭義で「小中学校及び高等学校」とします。

学校での教育で重要なのは、公平性です。

そして、学生の将来の選択肢を減らさせないことも重要なことの一つです。

たとえば、学校で「学校の先生」になる教育しかしなかったら、世の中は学校の先生で溢れかえり、逆に他の職業で人材が不足してしまいます。

そのような事態に陥らないためにも、今の学校では「国数英社理」を中心に教え、偏らない教育を目指しています。

また、政府が国の方針として、人材が不足している職業に関する教科を恣意的に増やすこともあります。

最近では、プログラミングが増えていますよね。

プログラミングは例外ですが、一般的には、特定の職業に特化した教育は行いません。

そのため、我々は学校で習ったことのほんの一部しか使わないのです。

学校での勉強の正しい捉え方

ここまでを読むと、学校で勉強をする意味がないように感じるかもしれません。

しかし、全くそんなことはないのです。

たしかに、学校で勉強したことは使いません。

ですが、学校で勉強をしたという経験が非常に役に立つのです。

学校での勉強には、以下のような意味があります。

  • 自分の興味・関心を見つける
  • 勉強の仕方を勉強する

 自分の興味・関心を見つける

あなたは”将来の夢”が決まっているでしょうか。

日本の教育システムでは、一般教養から専門科目へ、少しずつ分かれていくようになっています。

まず、高校に進学する際に、普通科と職業科に大きく分かれます。

普通科に進学した学生は、2年になると、文系と理系に分かれます。

そして、大学や専門学校へと進学します。

このように、少しずつ選択肢の幅を狭めながら、専門性を高くするのが狙いです。

すなわち、小学1年生の時点では、どの道を選ぶ可能性も残されているのです。

見方を変えれば、全てのジャンルを幅広く学習することで、自分の好きなことを見つけることができます。

もちろん、勉強だけではありません。

友達や先生と話すことで、自分の興味・関心に気付くことができるかもしれません。

もし、小学校から学校に行かなければ、将来の夢を決めることは本当に難しいでしょう。

YouTuberの「ゆたぼん」さんは、非常に稀なパターンです。

自分も一緒だとは思わない方がいいでしょう。

勉強の仕方を勉強する

勉強というのは、学校だけで終わるものではありません。

生きている限り、ずっと続きます。

正確に言えば、続けた方が圧倒的に得をします。

ですが、学校を終えれば、強制的に勉強させられる機会は無くなります。

自分自身で勉強しなければいけません。

そのときには、自分の中で勉強方法が体系化されている必要があります。

実は、その「勉強方法を体系化する」チャンスは学校しかないのです。

学校では、様々な宿題や課題が大量に出ます。

小学校から高校までを経験すれば、ほんとに多種多様なものが揃います。

きっとその中には、自分がやりやすかったものから、すごい嫌いなものまであったでしょう。

社会人になれば、勉強を強制されることもなければ、勉強方法を指定されることもありません。

ですので、自分がやりやすかった勉強方法を採用すればいいのです。

そうすれば、社会人としても、効率の良い学習を実践することができます。

社会で求められること

学校で習ったことへの理解を求められるのは、大学で終わります。

社会に出れば、学校で習う知識だけで通用することは、全くありません。

どちらかというと、知っていて当然なのです。

すなわち、学校で習うことへの理解は最低条件です。

それが、働いていて役に立つことはほとんどないでしょう。

なぜならば、学校で勉強することは、日本国民のほぼ全員が知っていることだからです。

知識の価値は、それを知っている人数に依存します。

多くの人が知っている知識の価値は低いですし、逆にごく一部の人しか知らない知識の価値は非常に高いです。

社会で役に立つのは、後者の知識です。

そのため、社会ではいかにニッチな知識をたくさん持っているかが重要になります。

社会で活躍するためには

先ほども述べた通り、社会で活躍するためには、ニッチな情報をたくさん仕入れ、それを使っていくことが大切です。

そのためには、自ら勉強しなければいけません。

今でしたら、プログラミングのスキルは非常に有効です。

需要と供給の関係が崩れている分野ですので、プログラミングができるだけで非常に有利な状態になります。

一定以上の技術があれば、就活で困ることはないでしょう。

フリーランスとしても、サラリーマンの2倍以上は簡単に稼げる仕事です。

なぜこんなにいい仕事をする人が少ないのか。

それは、仕事できるまでに離脱していく人が多いからです。

プログラミング学習を始めた人のほとんどが、仕事にする前にやめていきます。

もちろん、それはプログラミング学習にいくつもの壁があるからです。

しかし、最近ではこの壁が非常に低くなっています。

初心者向けの学習サイトが充実してきたからです。

プログラミング初心者におすすめな「Progate」の体験記事はこちらをご覧ください。

最後に

学校では、たくさんのことを積極的に学んでください。

学んで損になることは、ひとつもありません。