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【超コア】早稲田大学流応化書式のまとめ【永久保存版】

今回は、早稲田大学先進理工学部応用化学科のための記事です。

応用化学科では、レポートを書く際に、応化書式を用いることが求められます。

しかし、応化書式は応化のためだけではないはずです。

世の中の論文は、すべて応化書式に従っているはずなのです。

ですので、理系学生は応化書式を覚えて損はないでしょう。

応化書式の基本事項

ここでは、レポート全体に関する応化書式を紹介します。

これらは、基本的なルールです。

Wordでレポートを作成する場合、ページ番号の入力には少し知識が必要ですので、勉強しておきましょう。

図表の描き方

応化書式の最大の難所です。

1年生の方は、基礎実験科目でこの面倒さを感じる一方、他学科のTAに罵られることで若干の優越感を感じることができると思います。

表の描き方

表に関するルールは以下の通りです。

応化書式で描いた表がこちらです。

図(グラフ)の描き方

ここでは、グラフに注目して、図の描き方を紹介します。

グラフの描き方は、以下の通りです。

応化書式で描いたグラフがこちらです。

フローチャートの描き方

実験方法を記すときは、基本的にフローチャートを使います。

フローチャートに関するルールは、以下の通りです。

フローチャートは、比較的自由度が高いです。

初めは、慣れないと思いますが、数をこなしていくうちに自分なりの基準が出来上がります。

また、フローチャートを描く際には、次のことに気を付けてください。

  • 水は基本的に純水
  • 「撹拌」を忘れない

実験テキストには、よく「水」と記載されていますが、これは純水のことです。

また、よく定容して試料を調製することがありますが、このときに「撹拌」の操作を忘れないでください。

最後に

応化書式は、なかなか厳しいです。

もし応化書式に従っていなかった場合、再提出となります。

しかし、安心してください。

95%の人は再提出となります。

何かしらのミスをしてしまうと思いますが、4年生くらいまでに完璧なレポートを作れるように、気長に頑張りましょう。

レポートを書く機会は、100回くらいあります!