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【運転免許の取り方】短期、長期、合宿のどれがおすすめ?特徴を解説します

高校を卒業し、免許を取ろうと思っている人は多いと思います。

そのときに迷うのが、どれくらいの期間で取るのかです。

短い期間でさっと取るのか、日常生活に支障が出ないように長い時間を掛けて取るのか、それとも合宿で取ってしまうのか。

今回は、それぞれの特徴やおすすめの取り方を紹介します。

結論から言うと、おすすめは「短期」です。

短期の特徴

ここでは、1か月以内で免許を取ることを短期とします。

短期の良い所

おそらく、多くの人は自動車学校に行くことが嫌になってきます。

短い期間で取ることで、その期間のストレスは大きくなるかもしれません。

しかし、長期と比べると、嫌だと思う間もなく通った方が、ストレスは少なくて済むと思います。

また、ほぼ毎日通うことになるので、技術が途中で劣化してしまうことはありません。

担当の先生も同じであることが多いので、その先生との親密度が上がります。

短期の悪い所

ほぼ毎日通うことになるので、日常生活に支障出まくりです。

通っている期間はバイトもまともにできないと思います。

また、学科の勉強をできる期間が短いです。

(大抵の人は1,2日しか勉強しないと思いますが、、)

それに加えて、毎日体力と気力が消耗されるので疲れます。

長期の特徴

数か月にわたり、免許を取得します。

仮免許には6か月の期限がありますが、ぎりぎりまで追い込まれている人も少なくないです。

長期の良い所

無理のないペースで進めることができます。

自分の予定に合わせて、週1,2回のペースで通うので、日常生活への影響もすくないです。

バイトが問題なくできるのはもちろん、普通に遊んだりする時間もあります。

また、学科の勉強をする時間はたっぷりあります。

1週間で習得できる内容に、半年掛けることもできます。(笑)

長期の悪い所

自動車学校の呪いから、解放されなくなってしまいます。

四六時中、自動車学校のことを考えるようになると思います。(特に後半は)

また、実技講習と次の実技講習との間がしばらく空いてしまうので、技術は劣化します。

同じところを習得しては忘れ、習得しては忘れと、堂々巡りにならないように注意してください。

これは、自動車学校にもよると思いますが、長期の場合は指導者が毎回異なることが多いです。

「人によって言うことが違うじゃないか」ってことになります。

ちなみに私は、ずっと同じ人に教えてもらっていたのですが、たまたま違う人に一回だけ教えてもらったら、弱点を一瞬で克服できました。

先生が違うことによる良いこともあります。

合宿(超短期)の特徴

2週間ほど、泊まり込みで免許を取得します。

合宿の良い所

免許合宿に行けば、以上に速く免許を取得できます。

合宿は基本的に田舎で行われるため、都会の人たちにとっては異世界なのでしょう。

そのためか、都会人の方が免許合宿で免許を取る人が多く感じられます。

また、朝から晩まで行動を共にする人たちがいるので、新たな友達もできることでしょう。

合宿の悪い所

何といっても、免許合宿は自動車学校に通うより質が悪いことが多いです。

人の集中力は限られていますから、極端に1日の受講時間を増やしても後半習ったことは身に付きづらいです。

合宿免許の人は、事故率が高いとかそうじゃないとか、、。

あとは、閉鎖空間であることですよね。

途中で嫌になってしまっても、基本的に逃げ出すことはできません。

お金をドブに捨てていいのなら、話は別ですが。

また、一度人間関係が悪化してしまうと地獄です。

その人たちからも逃げられないことになります。

おすすめの取り方は?

冒頭でも述べましたが、おすすめは「短期」です。

私も短期で免許を取得しました。

まあ、ほぼ選択肢がなかったから短期にしたのですが。

免許は地元で取る方が手間が少ないんですよね。

なので、私は大学の夏休みに帰省して、免許を取得しました。

こういうことができるのも、短期を勧める理由のひとつです。

しかし、短期の場合は早めの予約が必要です。

そこには注意してください。

最後に

今回は、私の経験から話をしました。

もちろん、自動車学校によって、全くやり方は違うと思います。

自分の行こうとしている自動車学校がどのようなシステムなのかを確認してから、免許の取り方を考えてみてください。

大事なのは、免許を取るまでではなく、免許を取った後です。