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地方の高校生に警告です

地方の高校生してますか?

地方のひとつひとつは都市に比べて人が少ないかもしれませんが、全国で集めると多いですよね。

さて、憲法では教育の機会均等が保障されていますが、これはどこまで守られているでしょうか。

もちろん今の状態が違憲だとは思いません。

たしかに教育の機会は平等に与えられています。

しかし、どうしても都市と地方では差があるのが事実です。

それを地方の高校生の皆さんには改めて確認してほしいのです。

地方と都市の違い

競争の有無

これは主に高校受験の話です。

この話を東京の人にすると必ず驚かれます。

何かというと、倍率の話です。

地方の高校の普通科では倍率は大体1.1~1.2倍が普通なのではないでしょうか。

中には1倍を切ることもあります。

私の年も実質定員割れでした。

これは人がいないので仕方のないことです。

これによって起こることは大きく2つあります。

生徒のレベル低下

これは想像すれば簡単にわかると思います。

競争がなければ高校に受かりやすくなるわけですから、勉強はあまりしなくてもよくなってしまいます。

倍率が2.0倍の学校と1.1倍の学校があったら、2.0倍の学校の方が勉強しなければと思いますよね。

高校のレベル低下

高校は普通、優秀な生徒を獲得しようとします。

受験があるのもそのためです。

しかし、地方の高校では最初からある程度誰が入ってくるかが決まっているようなものです。

高校ごとにレベルの差がはっきりしており、迷う余地はあまりありません。

そのため、高校の努力はあまり意味がありません。

したがって、高校のレベルも上がっていきません。

学校の多様性

学校の多様性は圧倒的に違います。

先ほども言いましたが、地方の高校は最初から行くところが決まっているようなものです。

私立の高校もほとんどありません。

よって、選択肢が少なく自分に合っている高校に行くのは難しいです。

地方は確実に都市に負ける

大学受験への準備の差は歴然

地方の高校生は知らぬ間に都市の高校生に負けています。

上位の大学を狙う都市の高校生は、私立の学校で独自のカリキュラムを受けています。

そういう人たちは遅くとも2年生までにすべての範囲を学び、3年生は演習を繰り返します。

公立の人もそこまで大きくは変わらないでしょう。

私が東京に行って驚いたのは中高一貫出身の人の多さです。

中高一貫なんて学校は地方にほとんどありません。

無いに等しいくらいです。

もちろん、中高一貫の人たちはものすごいスピードで試験範囲を終わらせています。

地方の高校ではなかなかそれにかないません。

私のいた高校では3年生の12月まで授業していた教科もありました。

予備校・塾の差はさらに大きい

予備校・塾に関してはどうしようもありません。

彼らは商売として教育をしています。

そのため、需要がないところで供給はありません。

地方ではこれらの商売は成長しないのです。

地方が都市に勝つためには

では、地方の学生が都市の学生に対抗し、勝つにはどうすればいいのでしょうか。

その方法はただひとつです。

自分で学習を進めるです。

これしかありません。

自分自身でどんどん学習を進め、都市の学生に遅れをとらないようにしましょう。

SNSやアプリを使って全国にアンテナを張っておくのもいいでしょう。

受験において情報はとても大切です。

とにかく早く受け身の勉強から卒業してください。

最後に

あなたの相手は全国の高校生です。

それまでの過程がどうであったに関わらず同じ採点基準で合格と不合格を振り分けられます。

受験において、採点基準はあなたのこれからの人生ではありません。

大学が決めた、均一化されたものです。

受験に勝つためには、都市の学生に勝たなければいけません。