あなたはゲームにどれくらいの時間を使っているでしょうか。
全くやっていないという人もいれば、ほとんどの時間をゲームに使っているという人もいるでしょう。
別にゲームは悪いものではありません。必要だったりもします。
しかし、やめたいときややめなきゃいけないときもありますよね。
今回はそういうときに役立つゲームのやめ方を紹介します。
ただし、今回紹介する方法は根本的にそのゲームをやめる方法ですので注意してください。
ゲームに奪われている時間
平均は1日30~40分
高校生がゲームに使っている時間は1日30~40分が平均だと言われています。
どう感じたでしょうか？意外と短くないですか？
また、最近はゲーム以外のSNSや動画配信サービスが充実しているので、この時間は減少傾向にあります。
もっと多い人も…
先ほどの値にはちょっとした罠があります。
それは平均値であることです。
このデータにはばらつきがあり、もちろん0分の人も含まれています。
実際にこのデータの約6割が0分です。
また、このようなアンケートに答える際には少し短めに答えようという心理が働きます。
したがって、ゲームをしている人はほとんどこれ以上の時間をゲームに使っています。
「え、こんなにゲームしてるのは自分だけなのかな」って思った人は安心してください。
1日に何時間もゲームをしている人はたくさんいます。
ゲームをやめる方法
失敗しやすい方法
ゲームは1日30分までにする！
物事を達成しようとするとき、制限することから考える人が多いですよね。
ダイエットしたいなら食べる量を減らすことを考える。お金を増やしたいなら節約することを考える。
運動を増やそうとしたり、稼ぎを増やそうとしたりする人は少ないです。
ゲームも例外ではありません。
ましてや、ダイエットやお金のことよりもこの傾向が顕著に現れるかもしれません。
人は制限されることを嫌います。
制限に逆らいたくなります。
ですので、例に挙げたようなルールでゲームをやめられる人は相当意思が強い人です。
大概の人はやめられません。
根本的にやめるには
ゲームを絶対にやめない！
驚いた人が多いのではないでしょうか。
ゲームをやめたいのであれば、とにかくゲームをしてください。
何よりもゲームを優先してください。
飽きたとしてもやり続けてください。
これは先ほど言った、制限されたことを嫌う心理を利用しています。
ゲームすることを権利から義務に変えるのです。
そうすることで、次第に楽しんでしていたゲームが仕方なくするゲームに変ります。
もうこうなってしまえば、こちらの勝ちです。
たしかにこの方法では、しばらくの間はゲームで無駄にする時間が増えてしまいます。
しかし、長い目で見ればどうでしょうか。
ずっとグダグダしてやめられないより、このやり方の方が無駄になる時間は短くなるはずです。
根気強く続ける
「ほんとにこの方法でやめられるのかな、、」
おそらくこう思うときが訪れます。
絶対にここでやめないでください。
このタイミングでやめると、すべてが水の泡となります。
それが一番の時間の無駄です。
とにかく続けてください。
何か月も掛かるかもしれません。
しかし、必ずこの方法でゲームはやめられます。
毎日毎日ゲームを続けてください。
最後に
今回紹介した方法は実際に海外の大学で実験されています。
もちろん成功という結果が収められています。
何の根拠もなく滅茶苦茶な方法を紹介しているわけではありません。(笑)
ぜひこの方法を騙されたと思って試してみてください。
ただ、時間がない受験生にはおすすめしません…。
