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勉強中に眠くなってしまったときの対処法【5選】

授業中や勉強中に眠くなる経験は誰しもが持っていると思います。

なぜ眠くならないでほしいときに眠くなってしまうのでしょうか。

眠くなったときはどうすればいいのでしょうか。

今回はそんな悩みを解決していきます。

なぜ勉強中に眠くなるのか

そもそもなぜ眠くなってしまうのでしょうか。

それには大きく2つの理由があります。

ひとつは睡眠不足です。

これは皆さんが一番よく自覚していると思います。

しかし、学生生活における夜更かしは必須ですよね。

もちろん勉強や部活で忙しいというのもありますし、ゲームや友達との電話で気づいたら早朝になっていたということもあると思います。

私は学生の夜更かしは推奨派なので、極端なものでなければしてもいいと思ってます。

もうひとつは生理的な理由です。

学生の間は身体が急激に成長する時期です。

そのため、多くのエネルギーを必要とします。

その結果、眠くなることが頻出してしまうのです。

これら2つの理由が重なり合い、常に眠くなってしまうような状態に陥っているのです。

言い方を変えれば、学生が眠くなることは仕方のないことなのです。

眠いときの対処法

では、眠くなったときはどうすればいいのでしょうか。

ここではその対処法を5つ紹介します。

肌の露出を増やす

眠い時は体温が上がります。

この上がった体温を下げることによって、眠たさを少し軽減させることができます。

とは言っても、大抵の場合はそこまで露出部を増やすことができないと思います。

そこでおすすめなのは靴を脱ぐことです。

靴を脱ぐだけで、こもっていた熱が放出されるので体温を下げる効果があります。

ミント系タブレットを食べる

ミント系のタブレットは食べるとスース―しますよね。

これが疑似的に体温が下がったように感じさせてくれます。

頭に近いところの体温が下がったように感じるので、眠気もなくなりやすいです。

運動する

体を動かして目を覚ましてしまおうという作戦です。

これは確実に効果があります。

ただし、これには注意点もあります。

この効果は一時的なものであるということです。

運動するということは疲労も溜まりますから、いずれ更なる睡魔が襲ってきます。

音楽を聴く

音楽を聴くとアドレナリンが発生します。

そのアドレナリンによって眠気が軽減します。

勉強中の音楽については音楽を聴きながらの勉強は悪くない!音楽から得られる5つのメリットにて紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

寝る

寝ましょう!

最終的にこれしかありません。

15~20分の睡眠は作業効率を上げるという実験結果もあるので、割と真面目な選択肢です。

根本的な解決のためには寝るしかありません。

眠くならないために

最初から眠くならない方法はあるのでしょうか。

結論から言うと、ありません。

しかし、眠くならないための努力はできます。

それは規則正しい生活をすることです。

1日7時間以上の睡眠が望ましいでしょう。

少なくとも私みたいに1日4時間睡眠はやめた方がいいです。(笑)

また、睡眠の質を上げることも重要です。

睡眠の質については【短時間で効率よく】睡眠の質を上げる方法【10選】にて紹介しています。

最後に

多くの学生の睡眠時間は理想からほど遠いです。

しかし、これは学生生活を全うするには仕方のないことでしょう。

ゆえに、睡魔に勝つスキルは学生には必須のスキルと言えるでしょう。

この記事を参考にして、睡魔との戦い方を習得してください。